2024年に土屋太鳳主演、佐久間大介(SnowMan)出演の映画「マッチング」が公開されることが決定しました。
近年、人気が非常に高まっているマッチングアプリが題材となっている作品です。
マッチングアプリは、忙しい現代社会で出会いを求める人々にとって効率的な方法とされています。
しかし、マッチングアプリの人気が高まる一方で、執拗な追跡や嫌がらせを行うストーカー行為が深刻な問題となっています。
そんな身近な問題が題材となっている映画「マッチング」ですが、原作について気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、映画「マッチング」の原作について調べてみました。
脚本家やキャスト・あらすじについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
映画「マッチング」の原作は?
映画は、小説や漫画、アニメ、実話などを原作として利用することが多いです。
映画「マッチング」の原作はどうなっているのでしょうか?
映画「マッチング」は完全オリジナルストーリーであり、原作はありません。
脚本を担当しているのは、本作の監督でもある内田英治と宍戸英紀です。
映画「マッチング」の脚本家について
映画「マッチング」の脚本は、映画監督・脚本家の内田英治(うちだえいじ)と脚本家の宍戸英紀(ししどひでき)が担当しています。
以下で、詳しいプロフィールを紹介します。
内田英治(うちだえいじ)プロフィール
1971年ブラジル・リオデジャネイロ生まれ
高校卒業後に「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」のアシスタント・ディレクターとして就職
1999年テレビドラマ「教習所物語」で脚本家デビュー
2004年映画「ガチャポン!」で映画監督デビュー
2021年監督、脚本を務めた映画「ミッドナイトスワン」で第44回日本アカデミー賞の優秀監督賞・優秀脚本賞を受賞
内田英治の評判
映画『マッチング』は『全裸監督』や
『ミッドナイトスワン』の内田英治監督なので
それだけでもかなり楽しみな作品です…
— 𝗰𝗵𝗮𝗿𝗼 (@charo_film) June 2, 2023
マッチングの監督の内田英治さんってグレイトフルデッドとダブルミンツの監督なんだ……えっめちゃめちゃ期待値が高いぞこれは……
— いつか (@itk_0402) June 1, 2023
「ミッドナイトスワン」や「全裸監督」の評判が高く、今作にも期待しているという声が多数寄せられていました。
宍戸英紀(ししどひでき)プロフィール
1974年1月25日生まれ
2000年シナリオ講座を1年間受講し、講師であった脚本家・掛札昌裕氏に師事
2013年「クロス」で新人脚本家の登竜門である第39回城戸賞入選
2017年映画「クロス」で脚本家デビュー
宍戸英紀の評判
宍戸英紀先生脚本の作品があちらこちらで続けざまに注目されている。さすが1975年以来の歴史を持つ城戸賞に映画クロスで入選*している天才。
*城戸賞では入選、入賞、準入賞、佳作の順で選定される。44回の歴史で入選に選ばれたのは24作品のみ。昨年は佳作1作品のみで、一昨年も佳作のみ選定。
— ミクロチビ🍬 (@yume_no_nakama) March 30, 2019
4年前に城戸賞を受賞している宍戸英紀の脚本を映画化した「クロス」だけど、ある箇所に仕掛けられた意外性に、この作品の本領が集約されているといっても過言じゃない。それぐらいインパクトのある一瞬だった。7月1日公開。https://t.co/Kcy2SpSyx7 #試写
— 三橋 曉 (@whydunit) May 26, 2017
新人脚本家の登竜門である城戸賞は、ここ数年入選作品が出ておらず、入選するのが非常に難しいと言えます。
そんな城戸賞で入選されているため、天才であると評され、今作への期待も高まっています。
映画「マッチング」のあらすじ
身近すぎるアプリから始まる恐怖~時代にマッチしたサスペンススリラー~
ウエディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)。
同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。
晴れてマッチングが成立し、やり取りが始まる。
新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)・・・見た目は平凡だが、どこか異様な雰囲気に違和感を感じる輪花。
時を同じくして、アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展。
そして、魔の手は輪花にも迫るのだった。
引用元:映画『マッチング』公式サイト 監督・脚本 内田英治 主演 土屋太鳳 佐久間大介(Snow Man) (kadokawa.co.jp)
サスペンススリラーとは
サスペンススリラーは、観客にドキドキ感や興奮を与えながら、物語の謎や危険な展開を追体験させます。
物語の中で、主人公が危険な状況や謎に立ち向かいながら展開していく様子が描かれます。
視覚的な演出や音響効果、ストーリーテリングのテクニックなどを駆使して、観客の感情を揺さぶることが特徴とされています。
緊張感とスリル
サスペンススリラーは、観客に緊張感とスリルを与えます。
危険な状況や脅威に直面する主人公の行動や逃走、緊迫したシーンが描かれます。
謎解きと予測不可能性
サスペンススリラーは、物語の中で提示された謎やミステリーを解き明かす謎解きの要素を含みます。
予測不可能な展開や意外な結末があり、驚かされます。
心理的な緊張
サスペンススリラーでは、登場人物の心理状態や心理的なプレッシャーが重要な要素となります。
主人公や敵対するキャラクターの心理戦や心理的なトリックが展開されます。
危険な状況や陰謀
サスペンススリラーでは、主人公が危険な状況に置かれることがよくあります。
暗躍する敵や陰謀、秘密結社などの要素が登場し、主人公がそれに立ち向かう展開が描かれます。
映画「マッチング」のキャスト
映画「マッチング」に出演されるキャストを紹介します。
輪花 役 土屋太鳳
ウエディングプランナーとして仕事面では充実した日々を送る一方、プライベートの恋愛では非常に奥手な女性
土屋太鳳プロフィール
生年月日:1995年2月3日
出身:東京都
身長:153㎝
血液型:O型
吐夢 役 佐久間大介(SnowMan)
マッチングアプリのプロフィールとは全く別の暗い男性
佐久間大介プロフィール
生年月日:1992年7月5日
出身:東京都
身長:168㎝
血液型:O型
まとめ
本記事では、映画「マッチング」の原作について調べ、脚本家やキャスト・あらすじについて紹介しました。
映画「マッチング」に原作はなく、完全オリジナルストーリーの作品となります。
脚本は、本作で監督も務める内田英治(うちだえいじ)と宍戸英紀(ししどひでき)が担当します。
予測不可能な展開や意外な結末となるサスペンススリラーということで、公開がとても楽しみですね。