日曜劇場【アンチヒーロー】の原作は？脚本家・キャスト・あらすじ紹介

2024年4月からTBS日曜劇場で「アンチヒーロー」の放送がスタートします。

日曜劇場「アンチヒーロー」は、長谷川博己が主演の殺人犯をも無罪にしてしまうダークヒーローの弁護士が主人公の司法組織を舞台にした物語となっています。

そんな司法組織が舞台のドラマ「アンチヒーロー」に原作があるのかどうか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ドラマ「アンチヒーロー」の原作について調べてみました。

脚本家やキャスト・あらすじについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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日曜劇場【アンチヒーロー】の原作は？

ドラマは人気の小説や漫画を原作とすることが多いです。

「アンチヒーロー」の原作はどうなっているのでしょうか？

ドラマ「アンチヒーロー」は、オリジナル脚本によるストーリーであり、原作はありません。

また、ドラマ放送開始まで、物語のあらすじや主人公の詳細な人物像などは非公表となっています。

これは、昨年7月期に大ヒットした日曜劇場「VIVANT」と同様の戦略で、放送開始まで最小限の情報だけが発信されていく予定です。

日曜劇場【アンチヒーロー】の脚本家について

日曜劇場「アンチヒーロー」の脚本は、山本奈奈(やまもとなな)氏、李正美(りちょんみ)氏、宮本勇人(みやもとはやと)氏、福田哲平(ふくだてっぺい)氏が担当します。

脚本家 山本奈奈(やまもとなな)プロフィール

2019年　ドラマ「高嶺と花」第3話で脚本家デビュー

2023年　『第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』脚本賞受賞（「VIVANT」）

◎主な作品

脚本家 李正美(りちょんみ)プロフィール

2014年　『TBS連ドラ・シナリオ大賞』佳作受賞（「笑顔作って、深呼吸」）

2023年　『第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』脚本賞受賞（「VIVANT」）

◎主な作品

脚本家 宮本勇人(みやもとはやと)プロフィール

大学卒業後　舞台脚本、演出を務める

2016年　『TBS連ドラ・シナリオ大賞』入選

◎主な作品

脚本家 福田哲平(ふくだてっぺい)プロフィール

◎主な作品

日曜劇場【アンチヒーロー】のあらすじ

#アンチヒーロー 特報初公開！

『殺人犯へ、
あなたを無罪にして差し上げます。』

お楽しみに。#4月スタート#長谷川博己#TBS#日曜劇場 pic.twitter.com/kb12KO75ck

— 『アンチヒーロー』4月期日曜劇場【公式】 (@antihero_tbs) February 2, 2024

「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」

日本の刑事裁判での有罪率は99.9％と言われている。長谷川演じる弁護士は、残り0.1％に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100％揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。しかしこのドラマを見た視聴者は、こう自問自答することになるだろう。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか･･･？」

引用元：TBSテレビ：日曜劇場『アンチヒーロー』

第１話　あらすじ

「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」

正しいことが正義かー
間違ったことが悪かー

『アンチヒーロー』第1話“容疑者”にネット衝撃「初の日曜劇場でまさか」「本当に犯人？無罪であって」【ネタバレあり】（写真 全32枚）https://t.co/CYECjzMchF

#TBS #ドラマ #アンチヒーロー @antihero_tbs

— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) April 14, 2024

第２話　あらすじ

町工場の社長殺害事件。検察が提出した新証拠に揺れる公判。

しかし、明墨（長谷川博己）は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。

一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰（北村匠海）は、拘置所の緋山（岩田剛典）に会いに行く。緋山は本当に無実なのか、それとも･･･。

第３話　あらすじ

明墨（長谷川博己）が弁護するのは、政治家の息子の暴力事件。

担当検事は緑川（木村佳乃）。権力への忖度、司法の膿を“アンチな弁護士”明墨が斬る！

この男の真の目的は一体…？

第４話　あらすじ

とある連続事件が起き、被害者の目撃証言から犯人は逮捕された。

そんな中、赤峰（北村匠海）と紫ノ宮（堀田真由）は明墨（長谷川博己）の本当の狙いに近づいて行くのだが・・・。

そして遂に激突するアンチ弁護士と正義の検事正の行方は？

第５話　あらすじ

遂に明かされる明墨（⻑谷川博己）と伊達原（野村萬斎）の関係。明墨の志水（緒形直人）との真実も明らかに。

そして、父・倉田（藤木直人）を前に紫ノ宮（堀田真由）は選択を迫られる。愛する父か、自身の正義か。

さらに、明墨が緋山（岩田剛典）を無罪にした理由が見え始め、本来つながるはずのない、「点と点」がつながっていく。

日曜劇場【アンチヒーロー】のキャスト

主要キャストについて紹介します。

長谷川博己

引用元：X (twitter.com)

2001年　文学座附属演劇研究所に入所

2002年　TPT「BENT」で初舞台を踏む

2013年　NHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公の最初の夫を演じる

2017年　日曜劇場「小さな巨人」で主演を務める

2018年　NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主人公の夫を演じる

2020年　NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主演を務める

※その他、キャストの年齢・プロフィールまとめはコチラ

まとめ

本記事では、日曜劇場「アンチヒーロー」の原作について調べ、脚本家やキャスト・あらすじについて紹介しました。

日曜劇場「アンチヒーロー」に原作はなく、オリジナル脚本による作品です。

脚本は山本奈奈(やまもとなな)氏、李正美(りちょんみ)氏、宮本勇人(みやもとはやと)氏、福田哲平(ふくだてっぺい)氏が担当します。

日本の司法組織が舞台となる完全オリジナルストーリー、そしてキャストも豪華俳優陣ということで、ドラマの放送が今からとても楽しみですね。

◎日曜劇場「アンチヒーロー」キャストの年齢・プロフィールまとめはコチラ

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