パリオリンピックの出場枠を獲得した、障害馬術・団体日本代表。
オランダで2023年7月18日行われた「障害馬術のパリオリンピックの予選会」で2位となり、2位以内に与えられるパリオリンピックへの切符を手にしました。
そんなパリオリンピックの出場枠を獲得した日本代表メンバーについて、気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、障害馬術・団体日本代表メンバーのプロフィールをまとめて紹介します。
※今回紹介の選手は、オリンピック出場枠を勝ち取ったメンバーです。
※パリオリンピックの代表選手については、これから選考が行われます。
目次
馬術・団体日本代表メンバープロフィール
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板倉祐子(いたくらゆうこ)選手
生年月日:1971年11月26日(51歳)
所属:なし
馬匹:スタッカティザPS号
世界ランク:1175位 ※2022年時点
◎戦歴
開催年 | 大会名 | 騎乗馬名 | 成績 |
2006年 | WEG Aachen (GER) | PORTVLIET | 75位 |
2014年 | WEG/AG障害馬術競技 | ジャクソン・ホール | 7位 |
川合正育(かわいまいく)選手
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生年月日: 1998年6月18日(25歳)
出身: 大阪府
所属:杉谷乗馬クラブ
馬匹:ゴールドウィン号
世界ランク:146位 ※2022年時点
父は、株式会社にちほホールディングスの創業者で代表取締役会長の川合善大。
◎経歴
15歳 馬術を始める
高校中退 オランダに拠点を移し、活動
2017年(19歳) 株式会社にちほホールディングス代表取締役に就任
2021年 東京オリンピックリザーブ(補欠)メンバーに選出
佐藤英賢(さとうえいけん)選手
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生年月日:1986年1月8日(37歳)
出身:長野県
身長:164㎝
体重:55kg
所属:ポールショッケメーレ厩舎
馬匹:チャカーノJRA号
世界ランク:205位 ※2022年時点
実家は、長野県小川村の明松寺。
寺の裏山の約27ヘクタールの敷地に馬場、クラブハウス、練習コースといった馬術の施設がある。
◎経歴
小学生 馬術を始める
高校卒業後 ベルギーに拠点を移し、活動
2008年 北京オリンピック出場
2014年~2018年 競技を離れる
2019年 ドイツで競技に復帰
2021年 東京オリンピック出場
杉谷泰造(すぎたにたいぞう)選手
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生年月日:1976年6月27日(47歳)
出身:大阪府和泉市
所属:杉谷乗馬クラブ
馬匹:クインシー号
世界ランク:513位 ※2022年時点
父は、元オリンピック馬術競技日本代表の杉谷昌保(すぎたにまさやす)。
祖父は、元オリンピック馬術競技日本代表の川口宏一(かわぐちこういち)。
◎経歴
6歳 馬術競技を始める
17歳 オランダに拠点を移し、活動
1996年 アトランタオリンピック出場
2000年 シドニーオリンピック出場
2004年 アテネオリンピック出場
2008年 北京オリンピック出場
2012年 ロンドンオリンピック出場
2016年 リオデジャネイロオリンピック出場
まとめ
本記事では、障害馬術・団体日本代表メンバーのプロフィールをまとめて紹介しました。
※今回紹介の選手は、オリンピック出場枠を勝ち取ったメンバーです。
※パリオリンピックの代表選手については、これから選考が行われます。
板倉祐子(いたくらゆうこ)選手/51歳
川合正育(かわいまいく)選手/25歳
佐藤英賢(さとうえいけん)選手/37歳
杉谷泰造(すぎたにたいぞう)選手/47歳
パリオリンピック代表には、どんな選手が選ばれるのでしょうか。
障害馬術団体の活躍に期待したいですね。