レスリング・藤波朱理(ふじなみあかり)選手のプロフィール！成績・経歴まとめ

セルビアで開催されたレスリングの世界選手権（女子５３キロ級）にて金メダルを獲得し、パリオリンピック日本代表に内定した藤波朱理(ふじなみあかり)選手。

中学2年生から続く公式戦の連勝は「127」と、圧倒的な強さをみせています。

藤波朱理(ふじなみあかり)選手とは、いったいどんな人物なのでしょうか。

本記事では、レスリング・藤波朱理(ふじなみあかり)選手のプロフィールを紹介します。

成績・経歴についてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

レスリング・藤波朱理(ふじなみあかり)選手のプロフィール

 

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父は元レスリング選手の藤波俊一(ふじなみとしかず)で、1988年ソウル五輪代表候補でした。

兄・藤波勇飛(ふじなみ ゆうひ)は、元レスリング選手で現在は総合格闘家として活躍しています。

レスリング・藤波朱理(ふじなみあかり)選手の学歴

三重県四日市市にある公立中学校です。

三重県いなべ市にある県立の高等学校です。

父・藤波俊一(ふじなみとしかず)氏が、レスリング部の監督を務めています。

レスリング・藤波朱理(ふじなみあかり)選手の経歴

 

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元レスリング選手の父と兄の影響でレスリングを始めました。

1年生　「ジュニアクイーンズカップ中学生の部」優勝

3年生　「アジアカデット選手権」「U15アジア選手権」「世界カデット選手権」優勝

1年生　「インターハイ」優勝

2年生　「全日本レスリング選手権大会」初出場で優勝

3年生　「ジュニアクイーンズカップジュニアの部」「全日本選抜選手権」優勝で「世界選手権」の代表に選出

「世界選手権」では、対戦相手に1ポイントも与えず、全試合をテクニカルフォール勝ちして優勝

1年生　「ジュニアクイーンズカップジュニアの部」「アジア選手権」「全日本選抜選手権」優勝で「世界選手権」代表に選出

「世界選手権」では、左足リスフランじん帯損傷のため欠場

2年生　「アジア選手権」全試合を無失点のテクニカルフォール勝ちで優勝

「アジア選手権」での優勝により、吉田沙保里と並ぶ『119連勝』を記録

2年生　「全日本選抜選手権」優勝で「世界選手権」代表に選出

「全日本選抜選手権」での優勝により、吉田沙保里の119連勝を超える『122連勝』となる

「世界選手権」では優勝を果たし、パリオリンピック代表に内定

レスリング・藤波朱理(ふじなみあかり)選手の成績

 

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◎40kg級

◎49kg級

◎53kg級

まとめ

本記事では、レスリング・藤波朱理(ふじなみあかり)選手のプロフィールを紹介しました。

藤波朱理(ふじなみあかり)選手は、お父さんとお兄さんの影響で4歳からレスリングを始めています。

10代ながら国内トップレベルの実力を持ち、初のオリンピックへの切符を手にしました。

圧倒的な強さで連勝記録に注目が集まっていますが、藤波選手は「記録は過去のことに過ぎないので、勝っていくことに集中したい」と語っています。

「オリンピックで金メダルをとるのが目標。さらに進化していきたい」と意気込んでいる藤波選手、パリオリンピックでの活躍がとても楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。