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2023昭和記念公園花火大会の日程・場所取りのコツを紹介

日本の夏の風物詩として広く知られる花火大会。

花火大会の魅力は、打ち上げられる花火の美しさや迫力だけでなく、その雰囲気や人々の歓声、夏の夜空に広がる輝きです。

中でも昭和記念公園の花火大会は、多くの人々に愛され、日本全国からたくさんの人々が訪れる一大イベントです。

昭和記念公園は広大な敷地を誇り、豊かな自然や美しい風景が広がっています。

その広大な空間を活かした花火大会は、一層の魅力を放ちます。

4年ぶりとなる2023年の花火大会は、感動と驚きを提供してくれることでしょう。

そこで本記事では、2023年の昭和記念公園花火大会の日程や場所取りのコツについて詳しくご紹介します。

ぜひ日程を事前に確認し、素晴らしい花火大会の計画を立ててください。

 

昭和記念公園花火大会の概要

昭和記念公園花火大会の概要として、基本情報と有料観覧席について紹介します。

昭和記念公園花火大会の基本情報

大会名称 立川まつり国営昭和記念公園花火大会
開催日時 2023 年 7 月 29 日(土)午後 7 時~午後 8 時

少雨決行、荒天による順延なし

打上総発数 5,000 発(予定)
打上場所 非公開
主な観覧場所 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
入園料 9時30分~17時59分

大人(15 歳以上)450円、小人(小・中学生)無料、シルバー(65 歳以上)210円

18時以降

無料(予定)

17時以降の来園はかなり混雑します。

早めの有料時間帯から場所取りをするために来園することをおすすめします(公式サイト上でもおすすめしています)。

ただし、熱中症には気をつけましょう。

昭和記念公園花火大会の有料観覧席について

発売日 2023年7月1日(土) 10時~
購入方法 ローソンチケットセブンチケット
販売チケット 2名様用レジャーシート付チケット ¥8,800

1名様用イス席チケット ¥6,600

団体シートチケット ¥55,000

観覧場所 国営昭和記念公園 みんなの原っぱ 特設エリア
入場時間 花火大会当日 16時~

「場所取りをしたくないけど、良い場所から落ち着いて見たい!」という方は、有料観覧席の利用をおすすめします。

ただし、有料観覧席は先着順での販売となっているので、発売されたらすぐに購入するようにしましょう。

◎チケット購入できた方へ

「チケット買えたから安心!」と時間ギリギリに行くのではなく、会場までの道は混雑しますので、余裕を持って行ってくださいね。

 

昭和記念公園花火大会メイン会場「みんなの原っぱ」について

昭和記念公園花火大会のメイン会場は「みんなの原っぱ」となっています。

ここからは、花火の打ち上げ場所が一望でき、迫力ある花火をゆったりと楽しむことができます。

観覧におけるポイントについて詳しく説明します。

「みんなの原っぱ」場所取りのコツ

花火を打ち上げる位置は、過去のデータから立川駐屯地のあたりだと思われます。

みんなの原っぱ内には、立派な木がそびえ立っているので、立川駐屯地へ向かって木などに邪魔されない場所を選びましょう。

特におすすめなのが「有料観覧席」近くです。

「有料観覧席」の真正面に花火が打ちあがりますので、その近くの場所が取れたらベストといえます。

「みんなの原っぱ」場所取りの注意点

前回2019年の昭和記念公園花火大会を訪れた方は、公園内だけで255,468 人、公園外も含めると700,000 人でした。

花火大会当日は、大混雑が予想されますので、早めの到着を心掛けましょう。

早めに場所取りをする際には、熱中症に十分に気をつけてください。

花火が始まる前に食事やピクニックを楽しむこともできるので、お弁当や飲み物を持参するのも良いアイデアです。

「みんなの原っぱ」アクセス方法

昭和記念公園へのアクセスとして、

自家用車

公共交通機関

のいずれかを検討していると思います。

しかし、周辺の駐車場は早い時間に満車となりますので、公共交通機関がおすすめです。

自家用車でのアクセス

昭和記念公園の駐車場は、一般入園する方のためのものであり、利用時間は公園の閉園時間までとなっています。

本来、花火大会の時間は利用出来ません。

以前、昭和記念公園に問い合わせてみましたが、花火大会当日は閉園時間以降も駐車場の門の鍵を閉めることはしていないとのことでした。

※公園閉園以降は入庫できません。

~昭和記念公園駐車場情報~

料金:大型車1,800円 普通車900円 原付・自動二輪車250円

駐車場の開場時間は、公園の開園時間と同じ9時30分です。

リアルタイムの駐車場情報はコチラ☞駐車場ご利用状況 (showakinen-koen.jp)

立川口駐車場 昭和記念公園内で1番大きな駐車場 Googleマップ✎立川口
西立川口駐車場 昭和記念公園内で1番激戦区の駐車場 Googleマップ✎西立川口
砂川口駐車場 昭和記念公園内では穴場の駐車場 Googleマップ✎砂川口

昭和記念公園の駐車場ではなく、周辺の駐車場を調べておきましょう。

公共交通機関でのアクセス

あけぼの口 立川駅 北口より約10分 混雑
立川ゲート 立川駅 北口より約18分 混雑
西立川ゲート 西立川駅 公園口より約2分 大混雑
昭島ゲート 東中神駅 北口より約10分 穴場
砂川ゲート 武蔵砂川駅より 約20分 穴場
玉川上水ゲート 武蔵砂川駅より 約25分 穴場

帰りの方が混雑しますので、覚悟しておいてください。

 

注意点やおすすめの持ち物

花火大会を快適に楽しむために、注意点やおすすめの持ち物について詳しく説明します。

以下のポイントに留意しながら、花火観覧を満喫しましょう。

注意点

◎混雑を避けるため、なるべく早めの到着を心掛けましょう。特に人気のあるスポットや穴場スポットでも、多くの人が訪れます。

◎花火大会の日程や開催時間をしかっりと確認しておきましょう。遅刻しないように計画的に行動し、花火を見逃さないようにしてください。

◎天候によって花火大会が中止となる場合があるため、天気予報をチェックしましょう。

◎立川まつり国営昭和記念公園花火大会実行委員会の「観覧時のお願い」をよく読み、ルールを守りましょう。

おすすめの持ち物

◎シートやブランケット

花火観覧場所を確保するために、シートやブランケットを持参しましょう。

◎虫除けスプレー

夏の花火大会は蚊や虫の活動が活発です。

虫除け対策として、虫除けスプレーを持っていくと快適に過ごせます。

◎クーラーボックス

飲み物や軽食を持参する場合は、クーラーボックスを使って食品の鮮度を保ちましょう。

夏の花火大会では、冷たい飲み物がほしくなりますので、とても役立ちます。

◎折りたたみ椅子

長時間の花火観覧を快適に過ごすために、折りたたみ椅子を持参しましょう。

シートやブランケットだけでは座り心地が悪い場合や、足が疲れてしまった場合に役立ちます。

◎携帯用扇風機

夏の花火大会では暑さが厳しいことがありますので、携帯用の扇風機やうちわを持参して身体を涼しく保ちましょう。

◎ビニール袋やゴミ袋

自分が使用したごみや、持参した飲食物のパッケージなどのゴミをきちんと処理するために、ビニール袋やゴミ袋を持っていきましょう。

きちんと後片付けをすることが大切です。

◎現金

屋台で買い物するのであれば、現金も用意しておきましょう。

◎レインコート

天候が不安定な場合には、レインコートを持参しましょう。

人混みでの傘は危険で迷惑となりますので、レインコートがおすすめです。

◎モバイルバッテリー

花火をスマホで撮影していたら、いつのまにか充電切れ…ということがあります。

スマホは家族や友人との大切な連絡手段となりますので、いざというときに備え、モバイルバッテリーも準備しておきましょう。

 

まとめ

本記事では、2023年の昭和記念公園花火大会の日程や場所取りのコツについて詳しくご紹介しました。

昭和記念公園花火大会は、2023 年 7 月 29 日(土)午後 7 時~午後 8 時に開催されます。

昭和記念公園花火大会のメイン会場は、「みんなの原っぱ」です。

「みんなの原っぱ」内で人気の観覧場所は、「有料観覧席」近くで、真正面で花火を堪能することができます。

しかし、午前中の早めの時間に人気の場所は埋まってしまいます。

良い場所を確保したり、混雑を避けるためには早めの到着が必要です。

また、持ち物や注意点にも気を付けて、心地よい花火鑑賞を楽しんでください。

昭和記念公園花火大会は、一年に一度の特別な体験です。

ぜひ、この機会に訪れてみてください。

 

大混雑を避けたいという方には、八王子花火大会がおすすめです!!

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