ドラマ【クジャクのダンス、誰が見た？】キャストの年齢・プロフィールまとめ！

◎山下 心麦（たました こむぎ）

早くに母を亡くして以来、元警察官の父と2人きりで慎ましく生きてきた大学生

どんな時も自分を信じてくれた心優しい父と、2人で屋台のラーメンを食べることにささやかな幸せを感じている純真な性格の持ち主

◎松風 義輝（まつかぜ よしてる）

心麦とバディを組み事件の真相を追う弁護士

「真っ当」に生きることを心がけ、刑事事件の弁護人として日々真摯に事件と向き合っている

理屈っぽく余計なひと言が多いくせ者だが、見て見ぬ振りができない世話焼きな一面もある

◎山下 春生（やました はるお）

心麦の父親

男手一つで心麦を育ててきた元警察官の父親

元々は捜査一課の刑事だったが、心麦が幼い頃に妻を病気で亡くして以来、心麦となるべく一緒にいられるようにと交番に異動

心麦に“愛することは、信じること”と教えてくれた、心麦にとってなんでも話せる心の支えのような存在

◎神井 孝（かみい たかし）

雑誌「週刊ジダイ」の記者

春生が殺された事件の直後に心麦の前に現れ、心麦の身辺を土足で嗅ぎ回る厄介な記者

遠慮のない挑発的な物言いがデフォルトで、「地獄に堕ちてでも知りたいことがある」と語るほどの執念で真実を追求する。

◎波佐見 幸信（はさみ ゆきのぶ）

松風の弁護士事務所の共同経営者

松風とは小学生時代からの幼なじみ

理屈っぽく友人も少なかった松風の“陰”の部分を明るく照らして支えてきた一番の理解者

◎阿南 由紀（あなん ゆき）

検事

重大事件を警察の捜査本部とともに捜査する検察庁“本部係”の女性初の検事

優秀で効率重視、時に「警察は無能」とも言い放つ容赦のない人物

◎染田 進（そめだ すすむ）

心麦と春生が通う屋台ラーメン店の店主

ある過去を抱えており、救ってくれた春生のことを恩人と慕っている

クリスマスイブの夜、殺される直前の春生に最後に会った人物で、その際に春生から心麦宛の手紙を預かっている

◎遠藤 力郎（えんどう りきろう）

22年前に起こった一家惨殺事件の犯人として逮捕された死刑囚

当時植木職人として出入りしていた邸宅で資産家一家6人を殺害したとして逮捕され、やがて罪を自白

裁判中に一転して容疑を否認するも、最高裁で死刑判決を受けて現在も勾留中

◎赤沢 正（あかざわ ただし）

亡くなった心麦の父・春生の捜査一課時代の部下

手荒なまねをしてでも被疑者の口を割らせてきた古いタイプの刑事

尊敬する春生を殺した犯人を絶対に逃さないと心に誓い、最前線で捜査を担当

◎赤沢 京子（あかざわ きょうこ）

赤沢正の妻

世話好きで料理上手

山下家とは家族ぐるみの付き合いで、心麦のことも幼い頃から娘同然にかわいがってきた

◎赤沢 守（あかざわ まもる）

赤沢正の息子

父と同じ警察官だが、どこか冷めた目線から警察組織を批判する今時の価値観の持ち主

◎秋貞 隆雄（あきさだ たかお）

捜査一課の若手刑事

赤沢の部下として常に行動をともにし、春生の放火殺人事件も担当

赤沢に認められたい一心で手足となって働いており、若手ながら赤沢の信頼を得る

◎西陣 誠（にしじん まこと）

春生の放火殺人事件を担当する東賀山署の刑事

同じく事件を担当している捜査一課の刑事・赤沢正と若手刑事・秋貞隆雄と行動をともにし、中間管理職的な立ち位置から冷静な目で見て捜査状況を整理する

◎山下 静香（やました しずか）

心麦の母

心麦と春生のことが大好きな優しい母だったが、心麦が小学校一年生の時に病気で亡くなってしまう

◎木村 夏美（きむら なつみ）

心麦の伯母で春生の姉

心麦にとって最も近い親戚だが、その上品さのウラに打算があり、心を許せる相手ではない

◎ありさ

心麦の小学校時代からの友人で、同じ大学の法学部に通う学生

春生のことも昔から知っており、春生の死を機に学校を休学する心麦のことも気にかける

実は人知れず、ある後悔を抱えている