水泳OWS南出大伸(みなみでたいしん)プロフィール！成績・経歴を総まとめ

パリオリンピックのオープンウォータースイミング日本代表の出場枠を獲得した南出大伸(みなみでたいしん)選手。

2024年2月に行われた世界水泳選手権（カタール・ドーハ）で1時間49分57秒20でアジア勢トップの25位となり、オリンピック出場の切符をつかみ取りました。

東京オリンピックの同種目にも出場（13位）しているため、2大会連続のオリンピック出場となります。

本記事では、OWS南出大伸(みなみでたいしん)選手のプロフィールを紹介します。

成績・経歴についてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。

OWS南出大伸(みなみでたいしん)選手のプロフィール

【日経新聞】 OWS男子、南出大伸がパリ五輪代表に　世界水泳 https://t.co/cfBT4PB1so

— ニュース速報 (@news_sokuhou) February 4, 2024

名前：南出大伸（みなみでたいしん）

生年月日：1996年4月13日（27歳）　※2024年2月時点

出身：和歌山県

身長：178㎝

所属：木下グループ

出身小学校：海南市立巽小学校

和歌山県海南市にある公立小学校です。

出身中学校：海南市立巽中学校

和歌山県海南市にある公立中学校です。

出身高校：和歌山県立海南高等学校

和歌山県海南市にある公立の高等学校です。

理科・数学教育を重点的に行うスーパーサイエンスハイスクールに指定されています。

大学：日本体育大学

日本体育大学は、北島康介や野中大暉を輩出した水泳の強豪校です。

小学生　競泳を始める

中学3年生　全国中学総体（200ｍ）バタフライ　和歌山県中学記録を樹立

高校2年生　インターハイ（1500ｍ）自由形　準優勝

大学生　長距離強化のためOWSに取り組み始める

2017年　日本選手権OWS競技男子10㎞　準優勝

2018年　日本選手権OWS競技男子10㎞　優勝

国体水泳競技大会5㎞　準優勝

2019年　国体水泳競技大会10㎞　準優勝

日本選手権水泳競技大会10㎞　準優勝

静岡お茶OWS大会男子5㎞　優勝

オープンウォータースイミングは、川・湖・海または水路など、自然の水域で行われる長距離の水泳競技です。

2008年北京オリンピックより、夏季オリンピック正式競技となりました。

プールでの競泳競技と違い、速く泳ぐ技術だけでなく、天候・潮汐・海洋生物との接触・選手同士の接触など外部から様々な影響を受けるため、危機管理も含め自然の中で泳ぐ経験や知識も必要となります。

本記事では、OWS南出大伸(みなみでたいしん)選手のプロフィールを紹介しました。

OWS南出大伸(みなみでたいしん)選手は、和歌山県出身の27歳です。　※2024年2月時点

小学生の時に競泳を始め、大学時代から始めたOWSはもともと競泳の自由形長距離強化のために取り組んんでいましたが、その魅力に気づき競技を続けました。

前回大会の東京オリンピックでは、13位に入っています。

オープンウォータースイミングの日本男子を引っ張る存在である南出大伸(みなみでたいしん)選手のオリンピックでの活躍がとても楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。